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高齢になると、睡眠できる時間は短くなります。反対に、床の中にいる時間は長くなります。 十分な時間眠ることができないため、もっと眠りたいと感じが残り、なかなか床を離れることができないという悪循環です。
高齢になると、ぐっすり深く眠れなくなるため、浅い眠りが増えます。よく眠れないため、床の中にいる時間が長くなります。これは、睡眠の満足感がないため、もっと十分に寝たいという気持ちの表れと推測できます。満足感が得にくくなります。
睡眠時間は年齢だけでなく、季節によっても変わります。一般的には、冬のほうが夏よりも長くなります。クマが冬に冬眠することは知られていますが、冬には全般に生き物の活性は落ちます。広葉樹の落葉も同じような生命の傾向を表しているようです。夏は活性が高く、活動的ですが、冬は活性が低く、睡眠時間にもその傾向が反映されているように思われます。
夏よりも冬の方が一般に睡眠時間が長くなります。日照時間が短くなり、夜が長いことと関係があるかもしれません。夏は寝苦しい暑さがあり、日が昇れば寝ていることができないほどになります。人間に限らず、温度が高い方が活性が高くなります。夏は寝るより活動ということになりやすい季節です。
クマの冬眠に見られるように、人間でも冬の方が活動性の低下(やる気のなさ)、食事の増加、睡眠時間の延長が見られます。
冬の傾向が極端になる場合は冬期うつの可能性もあります。この場合は過食、過眠が特徴です。病気が原因の場合、変化が激しくなります。あまりに長時間の睡眠が続いたり、仕事に対する意欲がなくなったり、過食が目立つ場合は注意して、観察する必要があります。