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寝返りは、就寝中に動くことで、血液、リンパ液、関節液などの循環を促します。 体内の組織の修復のためには、欠かせないことです。
寝返りの結果
睡眠によって、疲労回復がはかられ、免疫力が高められ、脳では記憶の整理統合が行われます。
これは、睡眠中にしかできない働きで、効率的かつ十分に機能させるためには、寝返りが必要なのです。
寝ようとするとき、リラックスした姿勢で寝ようとして、それぞれの人が決まったいくつかのポーズで眠りに入ります。身体のポジションが決まって、気分が落ち着き、眠りに入れるなら、スタートはどんな格好でも大丈夫です。
睡眠障害がある人の多くが、アルコールや睡眠薬などで、睡眠を得ようとしますが、
もっと眠るための環境に目を向けるべきです。
あなたの睡眠環境は、睡眠に適していますか?
寝室の音は?明るさは?空気は?温度は?湿度は?
不快に感じていることはありませんか。
古い考えでは
「覚醒中枢が休んでいるため、眠る。」と考えられていました。
それに対して、新しい考えでは
「睡眠中枢が働いているため、眠る。」のだと考えるように変化してきました。
睡眠に意味を見出したのです。
その結果、どのように眠るのがよいのかということにも、光が当てられ、
寝具に対しても、単に眠るためのものではなく、機能が求められるようになりました。
交感神経と副交感神経という2つの神経の働きのバランスが正常なとき、健康で快適な日常生活を営むことができます。副交感神経が活発に働くことにより、夜の穏やかな眠りにより、緊張から開放されてリラックスし、心身の休息・疲労回復がはかられます。朝の夜明けとともに副交感神経から交感神経に主導権が切り替わり、新しい一日の始まりとともにやる気モードにシフトします。
昼の活発さと夜の穏やかさがよいリズムで切り替わります。
私は、どうして、すぐに寝つけないのだろうか。なぜ、よく目覚めてしまうのだろうか。
もっとも快適な寝具の中の温度は、一般に、体温より少し低めの33度が快適とされています。活動していた昼と比べ、寝ているときは、身体のエネルギー消費は減ります。そこで、眠るときは、昼の活動中に身体に溜まった熱を放出して、徐々に眠りにつきます。
身体の熱が適度に放出され、なお、適度に保温するのがよい布団です。
寝るときの寝具は、暑くても、寒くても困ります。じめじめして蒸し暑かったり、湿気で冷たく感じるのはいやなことです。夏の暑苦しい夜に汗だくでねむったり、冬、寒い布団で冷たい手足に痛みを感じながら、寝ることほど、つらいことはありません。
寝ることで、「よく眠ったという満足感」、「疲れが取れたという充足感」がないのは、寝具の状態が睡眠のためのよい環境を作り出していないためではないでしょうか。